足底腱膜炎のストレッチをする前に
チェックはお済みでしょうか?
足底腱膜炎は一言で言うと『足の裏が痛い』という症状が出ます。
ただ、みんな同じところが痛くなるのかというと、焼山の接骨院に
来院される方の傾向を見ていると、そうではないケースが非常に多
いです。むしろ、仕事や趣味の動き方の違いで場所は一定して出て
いないことの方が多いです。ただ、いくつかのポイントは共通して
いて、その部分の改善を図ることによって痛みがラクになります。
チェックポイント
足底腱膜に痛める負担がかかるには、いくつかの項目が挙げられま
す。代表的なものを2つあげますね。あなたもチェックしてみてく
ださい。
その①:足の内側の部分を平行にして立ってみてください。その状
態で足の親指の付け根に重心を乗せるようにつま先立ちを
してみてください。この状態で、足がフラフラして小指側
に重心が崩れていくようなら要注意のサインです。
その②:片足ずつでいいので、あぐらの格好で足の指を足の底の方
に思い切り曲げるようにしてください。この時に親指と残
りの4本の指を分けて曲げてください。そして、足の甲の
部分に極度な痛みが出る場合は要注意です。
代表的な2つのポイントを戻すだけでもかなりの改善が見られます
。実践する場合は、自分で余計に傷めないように、必ず『柔らかい
刺激』から始めてください。
まとめ
前述のテストで強い反応を感じた場合は、早めに焼山の接骨院にご
相談ください。一生懸命ストレッチをしていただくことは本当に大
切なことです。ただ、動きのクセを戻さずに闇雲にやったとしても
あまり良い効果は期待できないと言っても過言ではないです。しっ
かりと元の動きに戻してから行うことで、より効果的な結果を得ら
れます。何事も段階を積み重ねていくことが大事になります。
もし、あなたが足底腱膜炎でお悩みなのでしたら、お気軽にお問い
合わせ頂けると嬉しいです。