ヘッダー

原因の記事

                             

こんなことも「ぎっくり腰」の

原因になります

                             

32e9287b20337c22246593bec4ff4427_s

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんこんにちは焼山の接骨院の水谷です。あなた

はご存知ですか!?三月・四月と「花粉症」に悩まさ

れる人が多いこの時期ですが、年間を通して見ても

「ぎっくり腰」で調子を崩す人も多くなります。意外

だと思いませんか?

 

                            

なぜ、ぎっくり腰の人が増えるのか?

                            

三月から四月にかけて気温の変動が激しいのも、みな

さん感じていると思いますが、それが関係してきます。

人間の体は非常に優れた機能を持っていて、ホメオス

タシス=恒常性(こうじょうせい)という機能が備わ

っています。聞いたことあるような無いような…とい

う感じかもしれませんが、簡単に言うと体の状態を外

部環境にかかわらず一定に保つ機能のことです。

 

                             

寒暖差との関わり

                             

【生活】部屋でホームページを見る女性

 

 

 

 

 

 

 

 

ホメオスタシスの部分で今回関係するのは気温差によ

る影響です。人間は、寒いところに行っても暑いとこ

ろに行っても関係なく体温は、ほぼ一定ですよね。

実はその状態を保つために体はエネルギーを使って頑

張っている状況にあります。頑張っている状態が長く

続くと疲労してきます。疲労が蓄積すると体は硬くな

ります。硬くなると痛めやすくなります。

 

                             

まとめ

                             

疲労して体が硬くなると少し体に負荷がかかるだけで

痛めてしまうことがあります。特に体を動かすことの

多くなるこの時期は腰にかかる負担も増えます。そし

て、ぎっくり腰になる人も増える傾向です。中には花

粉症がひどくて、くしゃみをした時にぎっくり腰を引

き起こす例も少なくありません。

 

ホメオスタシスの影響だけでなく、この時期は活動量

も増え疲労の蓄積もしやすいので体の手入れには気を

つけてください。

 

ちなみに、この時期が過ぎれば、ある程度体も慣れて

きて、そこまで疲労感のために痛めてしまうというこ

とも少なくなるようです。

 

 

 

                             

背骨の歪みを矯正する

3つのメリット

                             

d07fafd71a558822453604b4d71bea56_s

 

 

 

 

 

 

 

 

背骨の歪みや矯正って聞くと「ボキボキ」されて痛い

んじゃないの!? そのような心配をされる方も多い

と思いますが、安心してください。矯正はボキボキす

る方法ばかりではありません。

 

そして、矯正を行うことのメリットがあります。

1つ目は、姿勢が正されて背骨の中に入っている脊髄

(神経を機に例えると幹の部分)の働きが向上し、体

の調子が整う。

 

2つ目は、背骨と肋骨でできている関節の可動性が増

して、1回の呼吸の量が増える。増えることで酸素を

取り込む量も増え、新陳代謝の向上につながる。

 

3つ目は、背骨のバランスが改善することで、崩れて

いた時に余分に使っていた筋肉の負担が減り、痛めて

いたところの回復が進みやすくなる。

 

この他にもメリットは、ありますがザッとあげるとこ

のような感じです。

 

                             

慢性的に背中の不調が気になる…

                             

慢性的に背中(首から腰にかけて)の不調を感じてい

るのなら背骨のどこかの高さにねじれや前後左右にス

ライドするような形でずれていることが想像できます。

 

その部分でバランスを崩し、各々の動きによって負担

のかかるところに痛みや違和感が発生します。そのよ

うな症状を感じている場合はマッサージなどで筋肉を

揉んでいるだけでは、なかなか改善が見込めないでし

ょう。

 

                             

まとめ

                             

マッサージで改善しない理由として、ねじれを発生さ

せている原因には働きかけていないため、揉まれて気

持ち良くはなっても根本的には変化が望めません。

 

また、ねじれが出てしまうこと自体にも原因がありま

す。その辺りは、またの機会に更新する記事の中で、

お伝えする予定です。

 

もし、あなたが慢性的な背中の症状に悩まされている

のでしたら、お近くの整体院や治療院でご相談いただ

くことをお勧めします。

 

 

 

                             

「猫背と腰痛」に関係する

意外な場所とは?

                             

310455

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上のイラストの真ん中の絵は猫背、右の絵は反り腰(

そりごし)の状態です。どちらにしても背骨にとって

は、あまり好ましくない状況です。猫背になると体の

重心線より頭の位置が5cm前に出てしまうだけで背骨

にかかる負担が運動学的に言っても5〜15kg増える

と言われています。

 

反り腰になっても過剰に腰を反らせるために腰の筋肉

が異常に緊張してしまい腰痛の原因になることがあり

ます。

 

そして、この二つの状況に関連してくる場所が、この

関節です。

 

                             

関連する関節の硬さの見方

                             

それは「股関節」です。この関節に関連する筋肉は、

たくさんあります。前後、内外と周りを強力な筋肉に

覆われている関節で一定方向の硬さの「クセ」がある

と色々な悪影響を及ぼしてしまう部分でもあります。

 

仰向けに寝て膝を90度に曲げて寝ていただき、足の

位置を(膝の位置は変えずに)体の中心より外にズラ

していき、そのズラせる範囲が少なければ少ないほど

腰のインナーマッスルと言われる大腰筋や腸骨筋が硬

い可能性があります。

 

                             

インナーマッスルに対する対処

                             

20150413_115355

 

 

 

 

 

 

 

20150413_115623

 

 

 

 

 

 

 

上の写真のように(左の)股関節の前側を反らせるタ

イプのストレッチを行うことで大腰筋が伸ばせます。

伸ばす時の注意点として、勢いをつけて伸ばすのでは

なく「じんわり、ゆっくり」10秒から20秒かけて伸

ばします。

 

また、下の写真のように股関節の後ろの筋肉(大臀筋

=だいでんきん)を伸ばすことも必要になります。こ

れも勢いをつけず、同じ秒数で行います。そして、も

う一つの注意として、膝を反対側の脇の下に向かって

膝を抱えるように股関節を体の方に向かって曲げてい

くと、より効果的になります。

 

                             

まとめ

                             

猫背や腰痛と聞くと、背骨の問題だけのように捉えら

れることが多い傾向ですが、股関節の問題が非常に大

きく関係してきたりします。もちろん、股関節がその

ように硬くなってしまう「原因」というものも色々と

その人によって違う部分が元で硬くなっていることが

あります。

 

今回は、股関節の前後の重要な筋肉について焦点を当

てて、お伝えしましたが、内外の筋肉や膝、足首の周

りの筋肉も猫背や腰痛に関連してきます。そのあたり

は、またの機会にお伝えしていきますね。

 

上記の写真のストレッチは、くれぐれも無理のない範

囲でやさしく行うようにしてくださいね。

 

猫背や腰痛のあなたの参考になれば ↓↓↓

http://yakiyamanosekkotuin.com/youtsuu.html

 

 

 

                             

なぜ、左右の後頭部が痛むタイプの

頭痛が出るのか?

                             

6f8d28402b88654456fe140c75ce05dd_s

 

 

 

 

 

 

 

 

後頭部の頭痛に限らず、頭痛が出ると憂鬱になります

し、ちょっと怖い感じがしますよね。ただ、痛みのタ

イプで、なぜ頭痛が起きるのかを知っていれば安心で

すね。今回は、頭痛の中でも後頭部に出ているタイプ

のパターンを解説させていただきますね。

 

                             

後頭部が痛む理由

                             

後頭部が痛む時の理由が、いくつか挙げられます。ま

ず、後頭骨(こうとうこつ=後頭部の骨)と首の一番

上の環椎(かんつい)と二番目の軸椎(じくつい)を

結んでいる小さな筋肉があります。その筋肉の左右ど

ちらかが硬くなり血管や神経の通り道を狭めてしまい

それが元で痛むケースがあります。

 

もう一つは、環椎の位置がずれているケースや、さら

に頭蓋骨の後頭骨と蝶形骨(ちょうけいこつ=こめか

みの骨)の関節の噛み合わせの異常など、いくつかの

原因が挙げられます。これらの複合した症状の場合も

あります。

 

                             

間違った対処にご注意を!

                             

b894c88bbd01d984bf0b6b72f4614ca0_s

 

 

 

 

 

 

 

 

後頭部の痛みやそれに伴う頭痛の時にやりがちなのが

その部分を指で押してしまうことです。これは非常に

危険なので、やるクセがある人はご注意ください。な

ぜ危険かと言いますと、その部分は繊細で後頭部自体

が環椎とともにバランスをとるセンサーのような役割

をしています。

 

そのセンサーを無理やり押して、少しずれるような状

況になってしまうと、体のバランスが上手く取れなく

なり、原因不明のめまいや吐き気などの症状を呈する

結果にもなりかねません。

 

                             

まとめ

                             

後頭部の頭痛がきになる時は、まず姿勢を正して正面

を向いて立つか座るかで、首を捻らずに真横に倒しま

す。その時に首の動きだけで行い動きづらい方がない

かをチェックしてみてください。もし、どちらかが明

らかに動きが悪い状況なら、まずはその部分を変えて

いく必要があります。

 

それではどこに行けばいいのか?

 

お勧めするのは「頭蓋骨の調整」を行っている接骨院

や整骨院、整体院などの治療院の先生に相談してみて

くださいね。おそらく、その部分の異常も含め、他の

関連部位もしっかり検査してくれると思います。根本

原因をしっかりと改善してもらえれば、あなたの症状

はラクになるはずです。

 

参考サイトはこちら ↓↓↓

http://yakiyamanosekkotuin.com/index.html

 

 

 

                             

顎がカクカク鳴るし痛い原因は?

                             

【生活】パソコンを見て顔をしかめる女性

 

 

 

 

 

 

 

 

顎関節(がくかんせつ=アゴの関節)が口を動かすた

びに「カクカク」と音がなり痛みを伴う方や痛みは出

ないけど音がきになるという方がお見えになります。

歯科の分野でいうと歯の問題が影響している場合があ

りますが、それらの原因を除くと背骨の問題が大きく

影響していることがあります。

 

「背骨」と「顎(あご)」?と、疑問を持たれた方や

興味がある人は、読み進めてくださいね。

 

                             

顎と背骨の関係

                             

まず、あごの関節が、どのようにできているかを簡単

に説明すると耳の穴の前で、上顎の部分と、下顎の骨

が関節を作っている部分があります。そこを触りなが

ら口を開け閉めしていただくとよくわかると思います。

 

上顎の関節の部分がポイントになります。その関節は

側頭骨(そくとうこつ)という骨で、左右両サイドに

あります。そして、その間に後頭骨(こうとうこつ=

後頭部の骨)があります。これがさらに大事になりま

す。

 

後頭骨が首の一番上の骨(第一頚椎:けいつい)の上

に乗っている形で頭と首の関係が成り立っています。

この間に張っている筋肉が重要になります。この筋肉

が左右偏って硬く縮むと後頭骨が傾きます。そして、

それに伴って側頭骨も傾く結果になります。

 

                             

側頭骨が傾くと…

                             

側頭骨が傾くと、顎の関節の合わさりに傾きが出てし

まい下顎の骨の動きが窮屈になります。この時にカク

カク音がなったり、痛みを感じたりするようになりま

す。こうなってしまうと大変ですが、こうなってしま

っても改善していく余地は大いにあると言えます。

 

まずは、後頭部と第一頚椎を結ぶ筋肉のクセを変えて

いくことが重要です。さらに頭が前に飛び出るような

クセを変えていくことも必要になります。

 

                             

まとめ

                             

クセを変えていくことで後頭骨と側頭骨の傾きがなく

なります。そうすると上顎と下顎の位置関係が良くな

り引っ掛かりがなくなることでカクカクもしなくなり

ますし、痛むということもなくなってくるでしょう。

 

もし、あなたが今の段階でマウスピースでなんとか変

えていこうと考えているのなら、根気よく長い時間を

かけて頑張ってください。

 

ただ、しっかりした方法で矯正し、その動き方を自分

のもの(馴染むまで訓練必要)にしていただくことで

余分な症状を招く必要もなくなります。

 

関連サイトはこちら ↓↓↓

http://yakiyamanosekkotuin.com/index.html

 

 

 

焼山の接骨院


愛知県名古屋市天白区
お怪我の際はお気軽にお越しください