みなさんこんにちは【名古屋の骨盤矯正・姿勢改善専門接骨院】
天白区『焼山の接骨院』の水谷です。
本日のコートジボアール戦、惜しくも敗退しましたがいい試合でしたね。
おそらく日本中のサッカーに興味がある方は日本代表の姿に
熱い思いがわいて来たのではないでしょうか!?
ここ数年では当院を訪れるスポーツ少年の競技の割合が圧倒的に
サッカーをやっている子供たちが多くなってきました。
それだけサッカー人気が上がって来たのでしょうか。
そして、足を使うスポーツということもあり足のケガや
成長痛で悩んでいる子供たちが多いですね。
ただ、ケガはその部分の損傷が直接痛みの原因になります。
しかし、成長痛はそうとは限りません!

成長痛は成長期に伸びてくる筋肉とその筋肉のくっつく
骨にスポーツなどにより過度な負荷がかかってしまう事に
より痛みを発症してしまうと考えられています。
ところが同じ背格好、同じスポーツチームで同じ練習を
同じ時間だけやっているお子様を比べても、成長痛が
出る子供と出ない子供がいます。
この差は何だと思いますか!?
身体の使い方? 筋肉の差? 運動神経の差?
どれも当てはまるようで、もっと大きな根本の部分が
関係してきます。
それは股関節に関連します。股関節の固さに症状が出る要因が
隠れていると行っても過言ではありません。股関節は、骨盤の
骨と太ももの骨とで作られているために骨盤の傾きが大きく
影響しています。
骨盤の傾きがある場合は、それを整えて、プラス筋肉の使われ
方の調整を行う必要があります。
股関節の状態を見ずに治療を行うことは『木を見て森を見ず』と
いうふうに例えてもいいぐらい、その選手の動きのクセや痛みの
ある部位の負担のかかりやすくなる理由などが把握できていない
状況といってもいいでしょう。
そして、損傷部位だけにフォーカスしていても良い結果は
得られないといっても過言ではないです。
股関節に限定する訳ではないですが、非常におく影響を及ぼす
確率が高い部分です。
あなたのお子様が、もしオスグッド病やシェーバー病などの
足に関する成長痛でお悩みでしたら骨盤や股関節の異常が
隠れている可能性があります。
その時は股関節の問題を取り除いたり、骨盤から足にかけて
くっついている筋肉の状況を変えるために骨盤矯正が必要に
なる事があります。
あまり我慢しすぎると治りが悪くなる傾向です。大切なお子様に
辛い思いをさせないためにもお早めの対応を心がけて下さい。
P.S.
うちの女性陣(妻と二人娘)は、まったくワールドカップに
興味を示さず、一人で本田選手のゴールに歓喜の雄叫びを
あげていました…(苦笑)
頑張れ日本代表! みんなで応援頑張りましょう!!