ストレートネック（スマホ首）｜名古屋・天白区焼山の接骨院

よくストレートネックは「首だけ」を見て判断される傾向にあります。

ただ、首は「背骨の一部」に過ぎません。一番問題なのは、背骨を乗せている骨盤の真ん中の骨（仙骨：せんこつ）の向きが関係します。

結論から言いますと、仙骨が本来は前傾（：前に傾く）していて欲しいところ、後傾してしまうためです。

例えば、座った状態を横から見た時に、後傾していると、腰の部分で折れてお腹が曲がっているような格好に見えます。

いわゆる「猫背」の状態です。

仮に、仙骨が後傾していて体幹がそのまままっすぐにバランスを取ろうとすると体幹が後ろに倒れてしまいます。

それを防ぐためにお腹や背中を前に倒し、その結果、頭の位置も前に出てきます。

そして、その時に首だけを見ていると「ストレートネック」と判断されてしまいます。

・悪化する原因

別名「スマホ首」と言われているようにスマホを見る時の姿勢に気をつけていなければ悪化する結果を伴います。

あとは、座ってデスクワークや勉強などをしている際にパソコンやノートに対して目が近くなり過ぎていないか、なども悪化する原因になります。

・良くなる習慣

例えば、スマホを左手で持つ方の場合、左手の方向を見がちですので、目線と同じ位置で顔の正面に持ってきていただくと首を前に曲げずに済みます。

この時、腕を上の方に持っていくので疲れやすくなります。その対策として、ご自身の右手を脇に挟むか、クッションなどを用意して脇に挟むようにしてみてください。

あと座っている時のストレートネック対策として、おへその下３cmの部分を前に５mm〜１cm突き出すように座ります。

そうすると骨格の構造上、良い姿勢になります。次に体幹を一つの「箱」と見立てて両方の股関節を軸に箱が曲がって潰れないように斜め前に5度〜15度倒すようにします。

そして、首のも5度〜15度倒すようにしていただくと目線が手元まで見れるようになります。

試していただき、うまくいかない場合は天白区焼山の接骨院に状態を見せにご来院ください。

まず、ストレートネックの改善は首だけなんとかしようとアプローチしても上手くいきません。

背骨全体や背骨を乗せている骨盤の傾きから良い状態に変えていかないと改善が難しくなります。

天白区焼山の接骨院では、骨盤から背骨の姿勢を変えてしまっている根本的な原因に働きかけストレートネックを改善していきます。

ちなみに無理やりボキボキ骨を動かしたり、グリグリと強い厚で刺激したりと言う方法は行いません。

強い刺激は、「やられている感」は強くなりますが、筋肉に防御反応を起こさせてしまうため結果的に「その場しのぎ」になり根本的には改善しないためです。

天白区焼山の接骨院ではソフトな刺激で姿勢を悪くする要因になっている筋肉を制御している神経に働きかける方法を実施しています。

詳しくは施術の際にお伝えさせていただきます。

もし、あなたがストレートネックをなんとかしたいとお考えでしたら、一度天白区焼山の接骨院の施術をお試しにご来院ください。

これまでの概念が変わるかもしれません。